看護師の単発バイトの種類・内容とは?

看護師の仕事と言えば、一昔前なら正社員で働く以外はほとんどなかったと言っても良いでしょう。

しかし、最近では正社員以外にも、派遣社員やアルバイト・パートなどのように多様な形態で働くことができるようになっています。

中でも、高い人気があるのが単発のアルバイトですね。

単発のアルバイトとは、その名の通りに1回限りの仕事のことになります。

看護師の単発アルバイトと言っても、実は様様なものがあります。

地域で行われる健康診断であったり、検診にしても看護師が常駐する必要があるものに同行するケースだったり、イベントに常駐するイベントナースなども代表的です。

他にも、介護施設などで行われるデイサービスや健康管理業務などもありますし、2泊程度可能なら旅行ツアーに同行するツアーナースとしての仕事もあるので、幅広い仕事を探すことができるでしょう。

では、どうして看護師の単発バイトが人気なのかと言うと、ともかく自分の都合に合わせて働くことができるからですね。

例えばWワークをする時にも、扱いやすいものですし、子育て中だけど週に1度くらいは働きたいという人にも対応することができます。

看護師の仕事は常勤で働いている時は、とても拘束時間が長いものになるので、なかなか自分の都合にあわせることはできません。

しかし、単発のアルバイトならその日限りとなるので、育児や家庭を優先したい時期にあるのなら、とてもお勧めできる仕事の方法となります。

結婚や出産を機に看護師の仕事を離れていたから、ブランクがあって不安だと言う人も多いかもしれませんが、派遣会社などではそうした部分のフォローもしてもらえるので、先ずは単発アルバイトから復帰してみるのも良いですね。

健康診断のバイトとは?

看護師の仕事の中でも、単発のアルバイトとして募集されることが多いのが、健康診断をサポートするものです。

ただし、勤務先によっては単発のアルバイトではなく、正社員として看護師を雇用していることもあり、その勤務形態は様々だと言えるでしょう。

その仕事内容ですが、基本的には勤務する医療機関、病院ならその規模によって大きくことなってくるそうです。

基本的には、受付をして採血をし、血圧の測定や視力などの検査のサポートを行っていくのですが、専門的な項目については検査技師が行うことになります。

健康診断といっても大小の規模があり、大きな規模の場合ですと100人以上の採血をすることもあります。

大規模な場合だと、何か1つの検査を任されて、その検査をずっと続けることになるのが一般的ですね。

反対に、小さなクリニックのようなケースでは受付の他にも複数の検査をサポートすることになったりします。

また、医療機関にて患者さんが健康診断にくるケースだけではなく、健診車と呼ばれる来るまで巡回健康診断を行うこともあるので、覚えておくと良いでしょう。

基本的に大規模な健康診断の場合だと、上でも書いたように1日で多くの採血をこなさないといけないこともあります。

ですので、効率良く採血を行って、どんどん人を裁いていく必要があるので、ある程度のスキルが必要になると言って良いでしょう。

つまり、医療機関にて臨床経験の多い看護師の人は多少有利だと考えることができます。

しかし、最近では人手不足のこともあり、職場によっては採血以外の場所の担当にしてもらえるなどスキルにあわせて仕事をさせてくれることもあるので、覚えておくと良いでしょう。

デイサービスのバイトとは?

看護師の仕事と言うと、医療機関での勤務を想像する人がほとんどです。

しかし、近年では様様な場所で活躍することができると言って良いでしょう。

その代表的な1つが、介護施設で働くケースですね。

特にデイサービスにおける看護師の役割は重要であるとされていて、多くの介護施設で活躍していると言って良いでしょう。

デイサービスとは日本語にすると通所介護と呼ばれるものです。

入浴やリハビリ、レクリエーションなどをする施設で行われているサービスになります。

デイサービスにおける看護師の役割としては、そこまで大きなものではありません。

基本的な業務内容としては、バイタル測定を行ったりすることが中心です。

他には、入浴や運動などができる状態であるかの判断や血糖測定やインシュリンなどの注射、服薬管理、などのようことを行います。

そもそもデイサービスを利用する人は、健康的に概ね問題のない場合がほとんどです。

また、万が一に体調を崩された人がいたとしても、帰宅して療養をするか、酷い場合には救急車でかかりつけの病院に運ばれることになります。

ですので、緊急的な処置を施すこともほとんどなく、その代わりに医師や救急隊の人と上手く連携をとることが必要になってくると考えて良いでしょう。

業務内容的に、そこまでスキルや知識が問われることもなく、病棟での臨床経験があればほとんど問題ないです。

ブランク開けの人でも働きやすい環境であると言って良いのですが、中には看護師としてのやりがいのなさということで悩む人もいるようです。

それだけ仕事をしやすい職場でもありますし、看護以外の部分となるレクリエーションの企画や利用者とのコミュニケーションにやりがいを見いだせる人も少なくありません。

訪問介護の仕事内容とは?

近年、注目されているのが訪問介護です。

高齢化社会と言われて久しい現代の日本ですが、これからもどんどんとその状態は続いていくことが予想されていて、多くの需要がある業界だと考えて良いでしょう。

その分、現在では人材が不足しているとも言われており、看護師としても訪問介護を行う人材が良く募集されています。

訪問介護とは、看護師や保健師の人が老人ホームや自宅などで闘病や療養をしている人のところを訪れて、健康状態の観察などを行うものです。

他にも、入浴介助や排泄介助などのような日常生活における介助を行い、リハビリテーションやターミナルケアなどを行うことを言います。

また、上で書いたような介助などが安全にできるように患者さんやその家族に指導したりするのも仕事の1つになります。

訪問介護の看護師は非常に多様なスキルを求められます。

そもそも医療機関とは違って、治療機器や薬剤、看護用品などが充分に揃っていない環境での介護となりますし、訪問時に何かしらあった時には自分で判断を下さないといけないこともあるからです。

医学的に見て、総合的な知識が必要となってきますし、主治医やケアマネージャーとの折衝能力や、患者さんやその化ゴクとのコミュニケーション力なども問われることになるので、非常にやりがいのある仕事だと言えます。

ちなみに訪問看護を行う場合には、医師から訪問看護指示書といったものを渡されるので、その指示書に従って看護を行うことになります。

まだまだ公的な制度としても未熟な部分がある分野でもあり、今後はこの分野の充実が図られるとも言われているので、将来性のある分野の1つであると言っても良いでしょう。

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